49. どこで勉強するか その2

合格習慣その他

もう1年やることになる人
▶︎ 学校や塾・予備校の自習室でやることにこだわる

滑り止めに行く人
▶︎ カフェやコワーキングスペースも利用する

第1志望に合格する人▶︎

 

R塾代表の宮本智です。

 

どこで勉強するかは受験生全員共通の悩みだと思います。

まず、疑って欲しいことは、自習室が最高ではないということです。

演習するならある程度は良いでしょうが、長くいると確実に効率は落ちていきます

せっかくゲットした席だから、帰宅時間や閉館時間までそこにいようと考えてしまいます。

これは不自由です。

演習・解答・解説・記憶などを全て同じ場所の同じ机の上で何時間もやって効率がいいわけがありません。

 

 

暗記するのに最も良いのは電車です。

乗り換えなどのため終了時間が決まっているたけでなく、流れる景色が脳に効くようです。

混んでる電車内では参考書や完憶ノートも出せないでしょうから、スマホで勉強できるように、覚えるべきも表や記憶ノートの写真を撮り、それを見ていましょう。

記憶に大切なのは想起(思い出す)回数なので、見るだけで大丈夫です。

スマホを忘れることもないはずです。

しっかり充電して持っているはずです。

現役生は学校で電源をオフにしていればバッテリーも減りません。

 

それでも、朝の満員電車などスマホを出すのも億劫な時は、目をつむったままで今日・昨日何をやったか思い出そうとするのが記憶の定着には良いでしょう。

過去問など演習したものを思い出すのもある程度効果的です。

 

 

しかし、これらは電車でなくても自宅でできます

時間の制限があれば良いのですから、食事や風呂などで実は制限があるはずです。

また、自宅ならある程度声を出しても周りに迷惑はかかりません。

 

以前にも書きましたが、意義のある休憩方法家事を手伝うことです。これは自宅でしかできません。

皿洗い、洗濯、掃除などを進んで行うのです。

家の人のためだけではありません。自分のためになります。

 

家事をやると手を動かしたり歩いたり水に触れたりなどします。

その時、学習から離れていますが、ぼーっと何かを考えているはずです。

そこで雑念を浮かばせて解消するのです。

目の疲れを和らげる事もできます。

何より、自己認識の改善につながるでしょう。

 

とにかく常に勉強しているのが大切なのです。

これで頭も整理できます。

 

 

さらに、自宅で勉強すると参考書や問題集など忘れ物をすることもありません

ここで書いている改善を重ねて、君はもう「勉強するかしないか」で休憩するのではなく、科目単元の変化、または少しの睡眠で休憩を取るようになっているはずです。

手元に全ての道具があるということはそれだけ捗りやすいのは言うまでもありません。

 

大学受験R塾のようにZoomで繋がる授業とオンライン自習室を併設している塾を利用するなどして、自宅で勉強するのが今は最も賢明です。コロナ禍で自宅で出来なかったという人は これらの利点に気が付いていないだけです。どうしても家族関係で集中できない環境の場合のみ外でやればいいと思いますが、自宅でもガッツリ勉強するべきです。

大人になっても自宅で学習できるようになっていると、長い人生で圧倒的な差が生まれます。

 

第1志望に合格する人

▶︎ 自宅で勉強するのは当然として、
手元に参考書やノート、
机や椅子がない移動中でも勉強する

 

48時間以内に実行

自宅の部屋を最高の環境にするために
まず部屋の片付けをする

 

50. 全ての事を習慣化し、当たり前にする。
R塾代表の宮本智です。 私は勉強する時、ハチマキを巻くのが好きではありません。 巻かせるのも好きではありません。 ハチマキ自体をするのは好きですが、それはお祭りなどで気合を入れる時のみです。 (一人で夜中に巻いて...続きを読む
R塾【アールジュク】

2019年9月、全国の高校生に向けて「ネットのリアル塾」を実現すべく「R塾」始動。Zoomをフル活用し、大手予備校から集まった各科目の精鋭講師による質の高いアクティブ・ラーニング型授業、自宅を最高の勉強場所とできるオンライン自習室などの学習機会を提供する。

英語講師の宮本智が2012年に設立した学習塾Raffaを前身とする大学受験R塾は、Zoomを通しても質が全く落ちないどころか、リアルに通うデメリットをことごとく払拭し、大学受験生への新たな選択肢となっている。

R塾が多くの合格者から支持を得ているのは、その合格実績を見れば明らかです。

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