▶︎ 姿勢が横へ傾いている
▶︎ 姿勢が前へ傾いている
R塾代表の宮本智です。
今回は姿勢がテーマです。
姿勢は大切です。
特に受験生は勉強しているとだんだん前傾姿勢になりがちです。
それでは首から肩にかけて負担がかかり続け、脳への血流が上手くいかず、効率に影響が出るのは必至です。
集中を途切れさせる原因となるのです。
隊長、ご飯行かない?
古文の助動詞はややこしいなあ…
あ、勉強してるんだね
心が
すさむむむ
るらるすさすしむむむむむ
それにしても姿勢悪いな。
また、勉強中に片手になる人がいます。
ペンを持つ利き手しか使わず、もう片方をダランとさせている状態です。
君がもしそうであればすぐに改めるべきです。
見た目が悪いのは当然として、
最初は楽で良いかもしれませんが、必ず集中力が落ちるようになっています。
これもまた血流が関係しますが、加えて、人間は両手があるところに自然に集中するようになっています。
それを最大限に利用するために両手を使うのです。
する
ずじむむず…
今度は左に偏ってる
同じように、足を組むとどうしても横に傾いていくので、その辺りから意識しても良いですね。
自分はそんなことは関係がないと思うかもしれません。
しかし、長くなっていく勉強時間にあって、さらに集中力を最大化していくことが必要となる大学受験の勉強において、人間である以上、自分だけがこれらが関係していないとは言えないでしょう。
人知れず改善しましょう。
まぼろし
…ましまほし
もう姿勢悪いどころじゃないな
おまけとして、歩き方からも自己認識を改善できます。
脳は体をコントロールしていますが、逆に体から脳を活性化させる事もできます。
普段から背中を丸めてトボトボ歩いている人は、
知らず知らずのうちに、そういう自己認識と共に脳がそういう自分に合わせていきます。
ですから、自分のその時の気持ちに関係なく、
常に胸を張って、背筋を伸ばして、堂々と歩いて下さい。
足は体の血流を良くするポンプでもあるので、
脳に血が回り、元気もヤル気も湧いてきます。
大学受験時代にそういう自分を作ってしまいましょう。
そうやっていくうちに、自己認識も君を見る周囲の目も変わってくるでしょう。
なれ
ならなりになり
なるなれなれ
のね。
飛んだー!
姿勢は良いに越したことはありません。
また、男子は姿勢が良い方が堂々として見え、
女子はスタイルが良く美しく見えるので、
大学に入ってから、それ以降もプラス要因となります。
姿勢矯正ベルトなどを使用しても良いですが、あまり神経質になりすぎる必要もないので、
紙に書いて貼っておくくらいにしておきましょう。
まるで侍のようにとは言いませんが、
全ては合格と、その後の君の未来を作る為です。
改善しましょう。
▶︎ 同じ姿勢のまま保てる
48時間以内に実行
姿勢を意識し、両手を使い、足を組まず、背筋を伸ばして歩いてみる