▶︎ 何もなかったことにする
▶︎ 良かったら喜び、悪かったら悲しむ
前回、偏差値が10近く上がったのにまた
戻ってる。。
偏差値なんてそんなもんだよ
実力付いてる手応えはあるんだよ
R塾代表の宮本智です。
学校によっては3年生になるとほぼ毎週模試を受けることになります。
偏差値や判定という形で、これまでの学習の成果が出る訳です。
しかし、科目にもよりますが、そんな簡単に成績など上がりません。
え
特に偏差値は「平均からの距離」であるため、受験生全体が努力している中で、
急激に上がったまま維持できるのは稀です。
そんな場合、一生懸命な人ほど急激にヤル気が無くなりがちです。
しかし、我々は長期的に物事を考え、過去問戦略によって確実に合格へ向かって行くのです。
ダイエットと同じで、体重の増減よりも体質改善を心がけるべきです。
ちょっと食事制限したり運動したりしても体重計はビクともしないのと同様です。
(これは分かっていても私も体重計に乗るたびに思いますが。。)
特に私大志望であれば、模試の偏差値や判定など全く気にしなくても構いません。
確かに目標は、高校卒業でも模試結
果を高めることでもなく、志望校合
格だもんね。
偏差値上がればどこでも受かると思
ってた!
そんなわけないよね
ムスメちゃんは達観してるな
過去問集も沢山出てるし、ちょっと
考えればわかるでしょ!
いや、それにしても冷静だ..
わざわざ大学が入試のためにお金を出して問題を作成しているのは、模試の様な最小公約数的なものでは欲しい人材を選別できないと考えているからです。
2018年度入試において大手予備校の模試でA判定でも落ちたなどの声がかなり上がりました。昔からよくあることですが、その年は特に目立ちました。
これは結局のところ、予備校の判定方法が甘かったということに尽きます。
全く違う問題形式で一直線に優劣を決める限界は以前からありましたが、合格者激減の時代となってそれが露呈しただけのことです。
模試の判定を上げたければ模試の過去問をやれば良いのですが、最終的に合格することが目的なのでそれは意味がないことですね。
特に英語ではマーク模試とセンター試験本試験でさえ、見た目は似てますが、中身は全く違います。
直前に模試過去問などやったら解答基準がズレてしまい本番に弱くなります。
志望校の過去問を月に一回模試的に行って、その得点率を大切にしましょう。
じゃ、模試の結果は気にしなくてい
いんだ!!
ただ、それはそれとして、模試のやりっ放しは悪です。
んだぶっし。
なんちゅう声出してんだよ
その日のうちか、遅くとも次の日までに間違えた理由を分析し、対策に変え、記憶すべき事項を記憶するように動いて下さい。
…
隊長、頑張ろうね!
▶︎悪いところは反省し改善する予定を組むが、気にしすぎない
48時間以内に実行
模試の予定日に復習日と書き込む