▶︎ カバンは放置
▶︎ 汚れてきたら整理する
R塾代表の宮本智です。
ちょっと今日使ったカバンを開けて見てください。
せっかくリラックスしているのに1日の疲れが蘇るから見たくないかもしれません。
それならひっくり返して全て出してみましょう。
断る。
入れてる
のかよ
なんで?やってみようよ!
どうぞひっくり返してください。
いや、断る。
見んな
かたくなだな。
そう、今です。
無理。
ねえよ
アップやめれ
どうですか?
色んなものが出てきませんか?
…
何が出てきた?
ゴミカス、ヘアピン、探していた消しゴム、ぐちゃぐちゃのレシート、ハサミなどの刃物、
角が曲がった家の人に渡すはずのプリント、復習するはずだった単語テスト、
いつ食べたかわからないおにぎりの残り(それはないか)
…
今回
その顔で
行くのか
あったんだな、おにぎり
それは入れておく必要ありますか?
整理されていないカバンは大変ブサイクです。
そんなもの人に見られないと思って油断してるかもしれませんが、意外と見られています。
君が探し物に集中している時に見られ、何かしらの判断をされています。
「類は友を呼ぶ理論」発動です。
見せないように注意しているから大丈夫だという人、最も大切な人のうちの一人が見ているのを忘れています。
それは自分自身です。
カバンの中がぐちゃぐちゃだと集中できません。
いちいち探す、または探す可能性が高いことを感じるからです。
実際に目にし、角がぐちゃぐちゃになってるプリントを見て、やる気が削がれています。
今日の貴重な時間に影響が出ます。
できる大人になるためにも片付けは必要です。
片付けができないと、同じ所をぐるぐる回る大人になってしまい、夢は叶いにくくなるでしょう。
さらに悪いことに、片付けないとそのカバンのキャパを超えてどんどん広がります。
カバン以外にも革製品の場合は元々の形が崩れていきます。
そうすると、他の人から見てもわかるようになります。
物を見れば、その人がどういう人間かわかってしまうのです。
どんなに良い物を買っても、その物の今後は、使っている者の人間性が投影されていきます。
どういう物を買ってどう使っているかがその人の印象となるのです。
人間関係のほとんどは「事実」よりも「印象」で回っているため、大人はそういうところでも判断されているのです。
今のうちに意識を変えて、習慣を改善しておきましょう。
なるほど、今すぐ片付けよう。
もうおにぎり入れんなよ
…
▶︎ 毎日カバンの中を整理する
48時間以内に実行
カバンをひっくり返し、ゴミを捨て、整える