SVOCを疑え

・知覚動詞

「見る」や「聞く」を知覚動詞といいます。

例えば日本語では「昨日、渋谷駅でミヤモトを見た。」などと言います。

そこは空気を読む日本語なので「〜を見た。」だけで終わりますが、

私は必ず何かしているはずです。

立っている、歩いている、踊っているなど何かしていたはずです。

ですから「OがCしているのを見た」となるSVOCをまず疑った方が処理速度が上がります。

 

 

・知覚以外の動詞

あえて「使役」ということをあえて使いません。

これは今1回目の記憶を必ず行ってください。

長文にも文法問題でも使いまくりです。

何度も唱えるだけです。5分程度ずっと言い続ければ十分です。

これらを見た時に、

make「作る」have「持っている」leave「残す」keep「保つ」

let it go~♪ get「手に入れる」help「助ける」find「見つける」

findはSVOCだと厳密には知覚動詞ですが、思い込みが強い単語の一つなのでここにいれました。

とだけしか出ないようでは大問題です。

それは第3文型(SVO)の時の和訳です。(let以外ね)

その出て来た意味が文型への意識とコアイメージにつながっているのであれば良いのですが、小・中学生の頃に得た知識をアップデートさせていないのであれば今回で改めましょう。

 

まずSVOCを疑うのはCが見つけにくいからです。

 

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