これらの基本的な理解は済んでいますね。
これらも単独で使われた場合は代名詞なので特定が必要です。
そして「はじめ」「途中」「ラスト」とあるように、これらは相関関係にあるので、たとえ段落をまたいでいても紐付けておく必要がありです。
作業が増えて大変だと思わないでください。
読解的にも解答的にもヒントが増えて良い事なのです。
方法も簡単で、
「途中」「ラスト」にある語が出てきたら、前述の「はじめ」の語を確認する。
これだけです。
「はじめ」の語があるからといって、「途中」「ラスト」が出るとは限らないので、このやり方で行きます。
見つけたら並列に考えるだけです。
以上をLv.1とします。
Lv.2はその内容です。筆者が2つ以上に分けたのですから、探るのは
「共通点」と「相違点」を分けるラインをどこにしたか
です。
これは文字で伝えるのは難しいので授業の方で伝えますが、
まずはLv.1のみ実行してください。